中学受験の個別指導は上手く組み合わせよう

コツコツ積み重ねていく中学受験では、短期間だけ力を入れて頑張るよりも、毎日無理がない範囲で継続していった方が有効です。

学習塾で志望校に合格できるだけの学習カリキュラムに従って勉強するのは当然としても、問題はその講義で分からなかった部分の復習などを習慣として行えるかどうかがポイントになります。

集団クラスでは一人一人へのサポートは手薄になりがちなので、授業についていけるように努力する必要があるのです。

復習は家庭学習で行うイメージがありますが、最近では共働きによって保護者が子供の面倒を見られないケースも多くあります。
その場合は個別指導によって丁寧に学習フォローさせることも現実的な選択です。

苦手教科対策のために、集団講義塾にプラスして個別指導塾でサポートを受けるというケースもあります。

日経に出てくるような大手企業に勤めていると、時期によっては長期の出張まであり得るので、親がどのような状況になっても確実に勉強させてくれるプロのコーチを用意しておくことも検討しましょう。

親が単身赴任となるケースでは、子育てをしている母親だけでは勉強をみる負担が大きかったり、厳しく叱りにくくなってしまう弊害があるので、子どもと年齢が近い家庭教師など専門家に個別指導してもらい、家庭と中学受験を完全に切り分けた事例もあります。

しかし、マンツーマンの教育は一朝一夕にできる技術ではないので、サイトによる先生の評判を鵜呑みにすることなく、時間をかけて信頼性を見極めなければいけません。
学習効果の高い環境の確保という観点では、進学塾と提携している個別指導を利用して、オールインワンで面倒を見てもらうスタイルも人気です。

一貫したカリキュラムで教えてもらえるから混乱しにくく、しかも緊張感がある自習室といった学習環境で学べるメリットがあり、この組み合わせで合格した事例が増えています。

すべて塾頼みにすると毎日塾通いをしなければならないなどのデメリットもありますが、中学受験に向かない子でもその分、家ではストレスなくリラックスして過ごすことができるなどのメリットがあります。

家庭環境、金銭面をふまえた上で、自分たちなりの志望校合格に向けた最善の学習方法をとることが大切です。